市民シンポジウム「路上から議会へ ポデモスから学ぶ」

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4月9日、大阪ドーンセンターで、「路上から議会へ ポデモスから学ぶ市民シンポジウム」が開かれました。主催は実行委員会で、ATTAC関西グループは呼びかけ団体の一つであるおおさか社会フォーラム実行委員会に参加しています。

会場は椅子や資料が足りなくなるほどの大盛況で、180人が集まりました。

まず2本のビデオ・メッセージの上映。スペイン在住の研究者・廣田裕之さんによる「市民政党ポデモスを生んだスペインの社会的背景」、続いてポデモス・バレンシア事務局長のハイメ・パウリーノさんによる「あなたが政治を行わないと、誰かがあなたの利益に反する政治を行う」。

パウリーノさんのビデオ・メッセージ

日本の方へのポデモスの紹介 / Presentation of Podemos for the Japanese
YouTube: 日本の方へのポデモスの紹介 / Presentation of Podemos for the Japanese

休憩のあと、「スペインからの映像レポートを、私たちはどう受け止めるか」をテーマにパネル・ディスカッション。パウリーノさん、廣田さんとskype中継でつないで、パネラーからの質問とパウリーノさんのお答え、パネラーの発言と、時間があっという間に過ぎていく中身の濃い討論でした。

パネラーは、エリザベット・ベルガラ・ベラスコさん(スペイン・ガリシア出身の大学院生)、中村研さん(SADL=民主主義と生活のための有志)、片方真佐子さん(大阪平和委員会)、大椿裕子さん(大阪教育合同労組)、木戸衛一さん(大阪大学教員)。

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ベラスコさんは、5月15日運動(キンセ・エメ)に自らが参加した経験を、中村さんは、4月初めにシカゴを訪問して大規模な教員ストを経験したことやスペインでの開きや選挙運動について語りました。また、片方さんや大椿さんの質問に答えて、パウリーノさんは、「誰にも反対できない切実な課題を取り上げること、それを市民に伝える方法や内容を変えていくことが大事だ」と述べたのがとても印象的でした。

スクリーンの中で手振りを交えながら、パウリーノさんが説明するのを廣田さんがわかりやすく通訳していただきました。お二人に感謝の気持ちでいっぱいです。

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