イギリス国民投票「不確実な世界の中を進まなければならない」

イギリスの国民投票において、EU離脱支持が多数を占め、2年後にイギリスがEUを離脱することが決まりました。以下紹介するのは、グローバル:ジャスティス・ナウのサイトにアップされた国民投票の結果についての論評です。

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イギリス国民の多数がEU離脱に投票したというニュースに対して、ヅローバル:ジャスティス・ナウ代表のニック・ディアデンは次のように語った。

「ヨーロッパ連合を離脱するというイギリス国民の決定は、不確実な世界の扉を開けることになる。われわれはその中でポジティブな方向へと進んでいかなければならない。」

「EUがTTIPのような搾取的な貿易協定の交渉を進め、自らの加盟国に経済破壊を加え、難民をまるで犯罪者のように扱っているときに、人々がEUに向けてそのような不信の声を上げたのは驚くべきことではない。しかし「離脱」キャンペーンの主流派は、ナショナリズムに迎合し、反移民感情の波を作り出し、EUの外でならイギリスが世界の中心的な「超大国」であった時代に戻ることができるという根拠のない考えをかきたてることによって、甚大な損害をもたらした。」

「イギリス政府は、銀行員のボーナスから金融取引税に至るまであらゆる金融規制に反対してきたのと同じように、TTIPのもっとも極端なバージョンを押し通すためにあらゆる可能なことをしてきた。」

「こうした状況の下では、団体や活動家は有害な貿易協定や企業による権力掌握に反対し、最終的には移民の権利と尊厳を守るために、努力を強化することが今まで以上に重要である。」

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