【COP23】11月11日デモ〜ATTACドイツのサイトから〜

11月11日のボンにおけるデモについて、ATTACドイツのサイトが詳しくレポートしていますので、紹介します。
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土曜日に(ケルンでの)カーニバルがまさに始まった11時11分、2000人が参加して、それとは違った気候デモがボンの中心部で始まった。「怠け者の魔法は終わりにしよう!気候変動はノー!」のスローガンのもと、カーニバルの要素をあわせ持つようなカラフルなデモが、国連気候変動会議の会場に向かってまさに進んでいるところだ。ATTACボンとATTACドイツの「成長を超えて」全国ワーキング・グループは、このデモの共同主催者になっている。
「気候変動は、先進国・途上国における成長と利益至上主義的生産の結果であり、世界中で生活を破壊している。それを変えなければならない。とりわけ北の国々は工業生産を縮小しなければならない。再生可能エネルギーと効果的な技術だけでは、必要とされる二酸化炭素排出量の削減を達成するのに不十分である。われわれは、より狭い物質的基盤の上に連帯社会を作ることに成功しなければならない。成長を超えて」とATTACドイツ「成長を超えて」ワーキング・グループのワーナー・ラッツは話す。
国連気候変動会議の会場であるワールド・カンファレンス・センター・ボン(WCCB)のすぐ近くで、多くの国から来た活動家たちはグローバル・クライメート・ジャスティス、つまり生活破壊と人々の強制移住をやめさせ、カーボン・リーケージ(炭素の漏れ)と化石燃料からの撤退を結びつけた2030年までのロードマップやパリ協定に航空規制を含めることを呼びかけた。原子力ロビーは、原子力の段階的廃止を食い止めるために「気候の救世主」を大々的に強調し、それを明確に拒否している。
「気候変動は現実のものだ。そして、気候変動は植民地主義と資本主義の産物だ」と小規模農家を組織するビア・カンペシーナ・プエルトリコのジーザス・バスケスは閉会集会で述べる。「われわれ小規模農家は世界中でそのことを見ている。だから、ぺるトリコでも、ヨーロッパでも、ともに闘うのだ」9月、二つのハリケーンがプエルトリコを襲って、国の多くが破壊された。
「ノー・クライメート・チェンジ」の組織者は、次の連邦政府がパリ協定を直ちに実行するよう期待している。全ての石炭火力発電所を2025年までに廃止し、2030年までに内燃機関エンジンの自動車を全廃するのを阻む理由はないはずだ。そのことが意味するのは、個人交通への無意味な投資を減らし、公共交通を大規模に拡大するということである。ドイツは一方的に気候目標を達成しなけらばならない。社会運動・環境運動の数多くの団体がこのデモを呼びかけ、ボランティアとして成功のために働いた。

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