GJ研究会「スリランカ人権活動家からの報告」〜タミル人へのジェノサイドが明らかに

4月21日、グローバル・ジャスティス研究会4月企画「『テロとの戦争』によって隠蔽されたジェノサイド スリランカ・タミルの悲劇」が、ひと・まち交流館京都で開かれました。skype中継によって、スリランカの人権活動家であるジュード・ラル・フェルナンドさん(アイルランド在住)、N・マラシーさん(ニュージーランド在住)のお話を聞き、会場からの質疑も活発に行われました。

IMG_1463.jpg

ジュードさんは、タミル人へのジェノサイドは1950年代から続いてきたもので、1983年の虐殺によってタミル人の独立国家を求める闘争が大きな広がりを持つようになったこと、タミル・イーラム解放の虎(LTTE)とスリランカ政府との停戦を破壊したのは、港湾施設を政府側に掌握させようとするアメリカ政府であること、内戦の最終段階では7万人から10数万人にも及ぶと言われる大虐殺が起こったことなどを報告しました。そして、国際社会がこのジェノザイドを無視しようとしている中、5月18日に国際的な行動を起こすことを呼びかけました。

マラシーさんは、実際にタミル・イーラムにおいて、人権活動を行ってきた経験から、LTTEによる行政が教育・医療・ジェンダー平等などの面で大きな成果を挙げていたことを報告しました。

IMG_1465.jpg

この記事へのコメント