インタグ現地情報〜フニン川の水質調査結果発表

和田彩子さんによるインタグ現地情報です。

先日、インタグのフニン川の水質調査の結果の発表がありました。鉱山開発(試掘)が進んでいる地域にある川で、以前と比べると、亜鉛が演出され、電導率上昇と酸性化が進んでいることがわかりました。

水の分析をしているポイントのほとんど見られるのは、電導率の上昇です。それは水に溶けている固形物が増えているということが言えます。他にも言えることがあります。鉱山開発会社が物質を動かし、川に捨てたとも言えます。そしてその物質が川の水に溶けたという可能性はあります。そして試掘用の穴のそばであればあるほど、電導率が上がっていることがわかります。 たとえばこのグラフですが、電導率のピークがあって、また下がっています。かし、2017年7月の数値が計測した中で一番低い値ですが、その後の2018年4月のデータでは、1cmにつき100マイクロジーメンスという、以前の4倍の数値です。それはつまり通常の4倍の数値ということです。

一方で、PHが下がっている傾向があります。つまり、グラフにフニン村の小水源地が集まるところ、滝がたくさん集まっているJ3のポイントの水の酸性化が進んでいることが示されています。そしてそこは、最初に試掘を始めたところです。フニン川全体で同じようなことが起こっています。それと同時に、精密機材を使った分析のおかげで、化学物質、例えば重金属が検出を確認することができました。

ここに同じポイントの表がありますが、このオレンジ色のところは、重金属である亜鉛が検出されたことを示しています。これは、濃度が高くなれば、人間の健康に害を与えます。2015年の4月、その試掘が始まった頃には検出されませんでした。しかしその約1年後の2016年3月には83.2検出されました。これは、フニン川の水から重要な影響がありうる濃度の亜鉛や他の金属のような金属が検出されたことを意味します。」

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