
石炭火力発電所にNO!<現地報告>ドイツ・ハンバッハの森を守る人々
箱田徹さん(天理大学教員)
ドイツ・ケルン郊外のハンバッハ鉱山(亜炭)の拡大に反対し、ハンバッハの森を守るために、世界各地から多くの活動家が集まり、デモや樹上占拠によって伐採に抵抗してきました。
昨秋には警官隊による占拠解除の一方、裁判所は暫定的な伐採差止めを命令。今年初めに連邦石炭委員会で保全が確認されたものの、事態は依然不透明で、闘いは継続しています。
1万年以上の歴史のあるハンバッハの森を守る運動は、気候変動抑制と脱石炭を求める非暴力直接行動のヨーロッパでのシンボルとなっています。昨年、ハンバッハでこの運動を取材してきた箱田徹さんからホットな報告を聞き、神戸での火力発電所建設の計画についても話し合います。ぜひご参加を。
日時:4月13日(土)13時30分から
会場:神戸学生青年センター
阪急神戸線・六甲駅下車徒歩5分
参加費:500円
ATTAC関西グループ
お問い合わせは info@attac-kansai.com
または06-6474-1167(喜多幡)
学習会のチラシは以下からダウンロードできます
ハンバッハ報告会_2019_4神戸.pdf
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