グローバル・ジャスティス研究会7月の企画〜海の生き物たちを脅かすプラスチックごみ

京都のグローバル・ジャスティス研究会の7月企画の案内です

G20サミットを月末に控え、海洋プラスチックごみについての報道も耳にするようになりました。
グローバル・ジャスティス研究会7月の企画でも取り上げます。ぜひご参加ください。
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「海の生き物たちを脅かすプラスチックごみ」
https://www.facebook.com/events/844989112545262/

7月8日(月)18:30~21:00
ひと・まち交流館京都 第5会議室(3階)
京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1(河原町五条下る東側)
参加費:500円

報告①:
五十嵐 敏郎さん(マテリアルライフ学会マイクロプラスチック研究会委員長)
「マイクロプラスチックの実態と解決策 -4R(Reduce,Repair,Reuse,Recycle)の必要性について」

報告②:
向井 宏さん(海の生き物を守る会代表・北海道大学名誉教授)
「ここまで来ている海の汚染」

歯磨き粉や洗顔料に含まれる微粒子(マイクロビーズ)や、レジ袋の切れ端など微細なプラスチックごみが海の生態系に悪影響を及ぼし、食物連鎖による人間への害も懸念され国際的に大きな問題となっています。ダボス会議の名で知られる世界経済フォーラムによると、少なくとも年800万トンのプラスチックが海洋に流出しているといいます。
2016年5月のG7伊勢志摩サミットの首脳宣言、2017年7月のG20ハンブルグサミット、2017年の先進7カ国(G7)環境相会合でも、取り上げられ、2018年にカナダで開催されたG7拡大会合では具体的な対策が規定された「海洋プラスチック憲章」がまとめられましたが、日本とアメリカは署名しませんでした。
今年3月の国連環境総会では、汚染対策は合意したものの具体的な対策は先送りになっており、国際環境団体などは不十分な内容だと批判しています。
海の生き物たちの生息環境は、これまでの私たちの活動、それから次世代のくらしに深く関わります。
プラスチックの他、有機汚染、貴金属汚染、放射性物質汚染なども深刻です。
お二人から報告していただき一緒に考えましょう。

五十嵐 敏郎さんプロフィール
企業で樹脂の研究・開発業務に従事、特殊なプラスチックの成形法である回転成形の日本での普及活動に携わる.
現在、マテリアルライフ学会マイクロプラスチック研究会委員長、金沢大学非常勤講師を務める。
技術と社会の関係性に疑問を持ち、縮小社会研究会理事、もったいない学会理事などとしても活動中。

向井 宏さんプロフィール
温帯(北海道・沖縄)および熱帯海域(パプアニューギニア・フィジー・タイ・フィリピンなど)のアマモ場生物群集の研究を続けてきた。
ジュゴンの生態研究にも取り組む。  藻場の研究から、陸上の生態系の環境が重要であることを学び、海の生き物を守る会を創設。
また、京都大学で特任教授として森里海連環学の研究と教育に取り組んできた。 2013年末、京都大学を退職。

〈ひと・まち交流館京都へのアクセス〉
★電車: 京阪清水五条駅下車8分 
     地下鉄烏丸線五条駅下車10分
★バス: 市バス4・17・205号系統「河原町正面」下車


主 催:グローバル・ジャスティス研究会
問い合わせ:080-2742-2590

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