今年の「アース・オーバーシュート・デー」は7月29日!

国際環境NPO「グローバル・フットプリント・ネットワーク(Global Footprint Network、GFN)」が、「アース・オーバーシュート・デー(Earth Overshoot Day)」に関する報告書を発表し、今年は7月29日がその日に当たると警告しています。

「アース・オーバーシュート・デー」とは、人類による自然資源の消費が、地球が持つ一年分の資源の再生産量とCO2吸収量を超えた日を指します。これは、人類が自然生産力を上回る勢いで自然資源を食いつぶしていることを意味します、つまり、今日(7月30日)以降、人類は地球上の自然資源を食いつぶしながら生活することになるのです。

20190725eos03.jpg

2018年の「アース・オーバーシュート・デー」は8月1日でしたから、3日早まったことになります。GFNによれば、過去20年で2ヶ月早まっているとのことです。この「アース・オーバーシュート・デー」は、当然のことながら国によって異なります。日本の「アース・オーバーシュート・デー」は5月13日でした。これは日本のような生活をすれば、地球が2.8個必要であることを意味します。

20190725eos04.jpg

WWFのHPによれば、「この過剰な消費の中で、最も大きな割合を占めているのは、地球温暖化の主因となっている二酸化炭素の排出です。森林や海などの自然が、1年間で吸収してくれる二酸化炭素の総量を超えて排出される分は、どこにも吸収されず、大気中にたまり、温暖化を一層悪化させる原因となります。この温室効果ガスの排出は、人類が地球環境にかけている圧力の、約60%を占めるほど、大きく、深刻な問題になっています。」とのことです。

この記事へのコメント