イスラエルでトランプの「中東和平案」反対のデモ

エルサレム・ポスト紙(2/2付)によれば、2月1日、イスラエルのテルアビブでトランプによるいわゆる「中東和平案」に反対する集会とデモがおこなわれました。

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同紙の記事は以下で読むことができます。デモの様子の動画もあります。
https://www.jpost.com/Israel-News/Left-rallies-in-Tel-Aviv-against-apartheid-transfer-plan-616167

記事の要旨を紹介します。

「左翼の政治家たちが『世紀の取引』に反対して、土曜日の夜、テルアビブ市内を行進した。参加者は、『これは追放とアパルトヘイト』のためのプランだと叫んだ。」

「メレツ(イスラエルの左翼政党)の国会議員であるタマール・ザンドベルグは『これは平和のためのプランではない。いや、プランでさえない。それは、併合、追放、暴力、アパルトヘイトのためのレシピだ』とデモ参加者に訴えた。ザンドベルグは『真の平和は、イスラエルとパレスチナの人々によってのみ達成されるものであり、二人の指導者によってではない。しかも、この二人のうちの一人は弾劾に直面しており、もう一人は法的な訴追に直面しているのだ』と話した。」

「ピース・ナウが、このイベントとデモを組織した。イスラエルの左翼が、トランプの『和平案』に反対しているのは、一つには、イスラエル国家の国境線を引き直して、三角地帯(イスラエルの北西部)にあるアラブ系イスラエル人の居住地をイスラエル国境外に追い出し、パレスチナ国家の中に含めようとしているからであり、もう一つには、それが一方的な併合を可能にして、生存不可能なパレスチナ国家構想を推進していると信じているからである。」

「ジョイント・リスト(アラブ系イスラエル人政党の共同プラットフォーム)の国会議員であるアイダ・トウマ・スリマンは、そのプランの正体をしっかりと見るように呼びかけた。トランプとネタニヤフがそのプランを発表した部屋には、金持ち、男性、入植者は一杯いたが、女性やパレスチナ人はほとんど誰もいないのを目にして、私は大きな不安が感じた。この残虐なプランが実行に移されることを憂慮している』と述べた。」、

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