ATTAC関西学習会新シリーズ「感染症の世界史」7/5スタートします

ATTAC関西グループ連続学習会・新シリーズ:7月5日スタート
テキストは「感染症の世界史」石 弘之、角川ソフィア文庫

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第1回 7月5日(日)午前10−12時
淀川区民センター・小会議室(隣接の和室も使用します)
*コロナ感染対策で定員の制限があるため、参加希望の方は事前に申し込んでください(申込先は下記)

2011年3月11日のあと、人々は原発問題について自分たちで情報を集め、学習し、発信し、人のつながりの大切さを実感し、世の中の流れが少しだけ変わり始めました。
コロナ・ウィルスをめぐっても、「油断」→「パニック」を経て、少しの安堵と共に、これからの長期にわたる備えをはじめるため学習、今回の「緊急事態」をめぐる政策や議論の検証、次の危機に向けて生かすべき教訓がさまざまな場で行われ、感染やそのほかの脅威(気候危機、災害・・・)に脆弱な社会のあり方の変革へと、もう少し力強い流れが生まれることを期待したいと思います。

連続学習会の新シリーズは、そのための基礎的な知識・認識として共有しておきたい感染症と人間の歴史についてテキストをもとに話し合います。

通常は2カ月に1回、日曜の午前中に開催しています。
今シリーズは全4回で、参加者が輪番で報告し、質疑・自由発言→雑談という流れになります。
初めての方も歓迎で、テキストはお持ちでなくてもかまいません。欠席も自由です。お気軽にのぞいてみてください。
参加は無料ですが、会場費や運営のための費用として500円(会員は300円)程度のカンパ(任意)をお願いします。

[出版元の内容紹介より]

克服できる日は来るのか。40億年の地球史から人類と微生物の関係をたどる
地上最強の地位に上り詰めた人類にとって、感染症の原因である微生物は、ほぼ唯一の天敵だ。
医学や公衆衛生の発達した現代においても、日本では毎冬インフルエンザが大流行し、
世界ではエボラ出血熱やデング熱が人間の生命を脅かしている。

人が病気と必死に闘うように、彼らもまた薬剤に対する耐性を獲得し、
強い毒性を持つなど進化を遂げてきたのだ。
40億年の地球環境史の視点から、人類と対峙し続ける感染症の正体を探る。

【目次】
 まえがき——「幸運な先祖」の子孫たち

序 章 エボラ出血熱とデング熱——突発的流行の衝撃
1.最強の感染症=エボラ出血熱との新たな戦い
2.都心から流行がはじまったデング熱

第一部 二〇万年の地球環境史と感染症
第一章 人類と病気の果てしない軍拡競争史
第二章 環境変化が招いた感染症
第三章 人類の移動と病気の拡散

第二部 人類と共存するウイルスと細菌

第四章 ピロリ菌は敵か味方か——胃がんの原因をめぐって
第五章 寄生虫が人を操る?——猫とトキソプラズマ原虫
第六章 性交渉とウイルスの関係——セックスががんの原因になる?
第七章 八種類あるヘルペスウイルス——感染者は世界で一億人
第八章 世界で増殖するインフルエンザ——過密社会に適応したウイルス
第九章 エイズ感染は一〇〇年前から——増えつづける日本での患者数

第三部 日本列島史と感染症の現状

第十章 ハシカを侮る後進国・日本
第十一章 風疹の流行を止められない日本
第十二章 縄文人が持ち込んだ成人T細胞白血病
第十三章 弥生人が持ち込んだ結核
終 章 今後、感染症との激戦が予想される地域は?

あとがき——病気の環境史への挑戦

申し込みまたは問い合わせは info@attac-kansai.com または090-4280-3952(喜多幡)まで

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