7・1宣言:香港11大学の学生団体の共同宣言

香港にある11の大学の学生会が、香港「返還」記念日の7月1日に向けて、共同宣言を出しました。以下は、宣言の英語版から翻訳したものです。
中国語・英語の原文はこちらから。
https://www.facebook.com/su.ouhk/posts/3129173520462861

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7・1宣言:香港11大学の学生団体の共同宣言

主権移譲以来、香港人は毎年7月1日にはデモに参加して、政権にみずからの要求を表明してきた。2003年に民衆の不満が爆発したときには50万人以上が街頭で「基本法23条反対」のデモに参加し、六四天安門事件の虐殺以降では最大規模の社会運動になった。それ以降、香港人は毎年、民間人権陣線が主催する7・1デモに参加してきた。この7・1デモは香港人の民主化闘争の象徴となった。

去年の送還条例反対運動において、香港人は7月1日に「別の重要な意義」を付与した。2019年7月1日、抵抗運動参加者は午後1時半から立法会のガラスを叩きはじめ、夜9時には金属シャッターを持ち上げて、香港の歴史上はじめて立法会を占拠した。占拠者たちは、壁に「平和的デモが無意味だということはオマエらから教えられた」とスプレーで書いた。『香港民族論』共著者の一人、梁継平はマスクを外して、毅然と占拠宣言を読み上げた。「われわれはともに勝たなければならない。われわれ香港人には失うものは何もない。われわれ香港人はこれ以上負けるわけにはいかない」。われわれは香港のために勝たなければならない。もし負ければ、われわれは香港人の命を失ってしまう。われわれは逃げないし、妥協もしないし、降伏もしない。これは全体主義体制との最後の一戦だ。われわれは最後の最後まで闘う。

過去一年、われわれは香港人や世界の想像力を乗り超えてきた。われわれは忍耐強く暴政と闘い、勇気を奮って、「光復香港・時代革命」の精神を堅持しながら団結している。一年が経ったが、中国政府は弾圧をやめていない。国家安全法が目前に迫り、香港人を脅かしている。われわれの尊厳は体制によって踏みにじられている。その体制は世界を嘘でだまし、民衆を暴力で弾圧し、残忍な法律でその野蛮さを覆い隠そうとしている。香港人は腐敗に満ち人間性を失った体制に喜んで屈服するのだろうか?中共体制は一国二制度という約束を引き裂いて、香港を征服しようとする自らの野心を露わにしている。いまや香港人は、この暴政のもとではほんのわずかでも生き残る希望はないことに目覚めている。数多くの抵抗運動参加者が香港のために自らを犠牲にしてきた。目の前には民主主義のために闘う唯一のチャンスがある。われわれの運命は香港の運命とともにある。

7月1日、命ある限り香港を守れ。


香港大學學生會
香港理工大學學生會
香港公開大學學生會
香港恒生大學學生會
香港中文大學學生會臨時行政委員會
香港城市大學學生會
香港樹仁大學學生會
嶺南大學學生會
香港教育大學學生會
香港浸會大學學生會臨時行政委員會
香港科技大學學生會

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