スイス・ローザンヌで気候デモ

1月17日、スイスのローザンヌで、数千人が参加して気候デモが行われました。これは、来週(21日〜24日)にスイスのダボスで開かれる世界経済フォーラム(ダボス会議)に向けて、有効な気候対策を行わない「指導者」に抗議し、クライメート・ジャスティスを求める行動の一つとして行われたものです。

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参加者たちは、「システムを変えよう!気候を変えるな!」というバナーを先頭に、「1℃、2℃、3℃!それは人類に対する犯罪だ!」と声をあげながら、ローザンヌ市内をデモ行進しました。参加者の中には、オーストラリアの山火事で多数が犠牲となったコアラのぬいぐるみの首に「助けて!」というスローガンを巻きつけて行進する人もいました。また、ローザンヌではユース五輪の冬季大会が開催中で、気候危機の中で開催されたユース五輪に反対する声も参加者から上がっていました。

気候デモの様子
https://www.youtube.com/watch?v=Hm19Ti0Um4c

グレタ・トゥーンべリさんは、スピーチの中で「この10年間に、本当の意味での気候変動に対する対策が行われてきたという兆候は全く見られない。この状況は変えなければならない。これは始まりに過ぎない。我々はまだ何も見ていないのだから」と訴えました。

この日の行動に先立って、1月13日、ローザンヌの裁判所で、クレディ・スイスのローザンヌ支店を占拠した罪で起訴されていた12人の活動家に無罪判決が出されました。2018年11月に、化石燃料への投資をやめるように求めて、支店を占拠した行動は正当なものであったと判断されたのです。

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